ふと夕方に鏡を見たとき、小鼻やTゾーンがぎらついていて「あれ?」とショックを受けた経験はありませんか?
私もかつては、あぶらとり紙が手放せないほどテカリに悩まされていた一人です。「皮脂が出るなら、とにかくさっぱり洗わなくては!」と躍起になっていましたが、実はそれが大きな間違いだったのです
今回は、大人の女性を悩ませる「顔のテカリ」の本当の原因と、涼しげで上品な肌をキープするための予防・対策を、私の体験も交えてご紹介します。
そもそも、なぜ肌はテカるの?知っておきたい3つの原因
肌がテカる原因は、単に「もともと脂性肌だから」だけではありません。大人のテカリには、意外な理由が隠されています。
「インナードライ(内側の乾燥)」による皮脂の過剰分泌
かつての私がまさにこれでした。肌の表面はベタついているのに、実は肌の内部の水分が不足している状態です。肌は「これ以上水分を逃してはならない!」と、自らを守るために必死に皮脂を分泌してしまうのです。

昔の私は、日中のテカリが気になるあまり常に「あぶらとり紙」を携帯し、浮いてきた皮脂をこまめに丁寧に吸い取っていました。それが原因で、皮脂を取れば取るほど数時間後には前よりも激しくテカるという悪循環に陥り、肌の内部が深刻な乾燥状態に。自らを守るために必死に皮脂を過剰分泌させていたのです。少しずつ回数を減らしていき、今ではお昼に1回取るか取らないかまで減りました。忘れられない体験です・・・
ゴシゴシ洗顔によるバリア機能の低下
すっきりさせたいからと、洗浄力の強いクレンジングを使ったり、力任せに洗ったりしていませんか? 必要な潤いまで落としてしまうと、肌はピンチを感じて余計に油分を出してしまいます。
食生活やライフサイエンスの乱れ
糖質や脂質の多い食事、寝不足、ストレスなども、皮脂腺を刺激してテカリを加速させる原因になります。
涼やかな美肌を保つ、私のテカリ予防&対策ルーティン
私が試行錯誤の末に行き着いた、テカリを根本から予防するためのアプローチです。今日からできることばかりですので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
「落としすぎない」クレンジングと洗顔
まずは洗顔を見直しました。朝はぬるま湯だけ、またはアミノ酸系の優しい洗顔料で泡を転がすように洗います。「少し物足りないかな?」と思うくらいが、大人の肌にはちょうどいいのです。
保湿は「水分7:油分3」のバランスを意識
テカるからといって化粧水だけで済ませるのはNG。かといって重ためのクリームを塗りすぎるのも崩れの原因になります。
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水分補給: みずみずしい化粧水をしっかり重ねづけする
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フタをする: 油分は軽めの乳液やジェルを選び、Tゾーンは薄めに、乾燥しやすい目元や口元を中心に馴染ませる
メイク下地は「部分使い」が賢い選択
顔全体を「皮脂崩れ防止下地」で固めてしまうと、今度は乾燥してヨレてしまうことも。

大人上品に仕上げるコツは・・・
テカりやすいTゾーンや小鼻の周りだけに部分用のテカリ防止下地を仕込み、他の部分は保湿力の高い下地を使うことです。この「引き算」の手間で夕方の美しさに大きな差が出ます。
内側からあふれる透明感をまとって
顔のテカリは、肌からの「もっと潤いが欲しい!」という健気なサインです。ガシガシと油分を取り去るのではなく、優しく潤いで満たしてあげることで、肌は自然と落ち着きを取り戻してくれます。
私もスキンケアを「引き算と正しい保湿」に変えてから、夕方の鏡を見るのが怖くなくなりました。
あぶらとり紙でせわしなく抑える毎日を卒業して、涼しげで上品な、澄んだ肌を手に入れませんか?
みなさまの毎日が、より輝くものになりますように。



